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【保存版】シルバーバーチの霊訓の内容要約と読むべき順番・著作権について

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「人はなぜ生まれ、なぜ死ぬのか」という根源的な問いに対し、世界で最も明確な答えを提示しているのが『シルバーバーチの霊訓』です。

およそ100年にわたり、世界中の求道者の魂を震わせ続けてきたこの霊的哲学は、現代を生きる私たちにこそ必要な「魂の羅針盤」と言えるでしょう。

本記事では、その膨大な内容の要約から、初心者が躓きやすい「版権・和訳」の複雑な事情、そして人生を変えるための読むべき順番までを完全網羅して解説します。

この記事を読むとわかること
  • シルバーバーチが説く霊的真理の核心と三大法則
  • 人生を変える力を持つ厳選された15の心に響く名言
  • 複雑な翻訳出版の歴史や著作権に関する正しい知識
  • 失敗せず体系的に学ぶための推奨される読む順番

シルバーバーチの霊訓とは何か?|世界三大霊訓の頂点

スピリチュアリズムの世界には、数多の霊界通信(チャネリング)が存在しますが、その質と信頼性において「別格」とされるものが3つあります。

それが、モーゼスの『霊訓』、アラン・カルデックの『霊の書』、そして本記事で解説する『シルバーバーチの霊訓』です。

これらは「世界三大霊訓」と呼ばれ、心霊研究家や哲学者からも高い評価を受けています。

3000年の時を超えた「至高の叡智」

中でも『シルバーバーチの霊訓』は、霊的知識の質・量・深さにおいて、他の通信を圧倒しています。 その言葉の主である「シルバーバーチ」とは、今からおよそ3000年前に地上で人生を送った経験を持つ、古代の霊的存在です。

彼はその後、霊界において途方もない進化を遂げ、最高級霊たちが集う「シルバーバーチ霊団」を指揮する立場にあります。

彼が地上に降りてきた目的はただ一つ。 戦争、差別、貧困、そして凶悪犯罪が絶えない地上人類を救うため、「霊的真理(スピリチュアリズム)」という光をもたらすことでした。 学校教育や既成宗教からは得難い、宇宙の絶対的な法則を説くことで、人類の霊的覚醒を促そうとしたのです。

霊媒モーリス・バーバネルとの奇跡の60年

この奇跡的な通信を可能にしたのが、英国のジャーナリストであり霊媒のモーリス・バーバネル(1902-1981)です。

1920年頃、当時まだ18歳だったバーバネルは、ロンドンの交霊会で偶然にも入神(トランス)状態に陥りました。 彼が深い眠りについている間、彼の口を借りて語り始めたのがシルバーバーチでした。

以来、1981年にバーバネルが他界するまでの約60年間、毎週のように交霊会が開かれました。 バーバネルの潜在意識を活用して語られるその言葉は、速記者によって一言一句記録され、膨大な量の「霊訓」として残されることになったのです。

難解な宗教用語を使わず、現代人にも理解できる平易かつ論理的な言葉で語られていることが、時代を超えて愛される最大の理由です。

【内容要約】シルバーバーチが説く「霊的真理」の核心

『シルバーバーチの霊訓』の内容は多岐にわたりますが、その根底に流れているのは一貫した「愛と法則」の哲学です。 全巻を通して語られる核心部分を、初心者の方にも分かりやすく3つのポイントで要約します。

1. 人間は「肉体をまとった霊」である

私たちは「肉体が死んだら終わり」の存在ではありません。 シルバーバーチは、人間とは本来「霊的な存在」であり、地上生活はその長い旅路のほんの一瞬、学びのために肉体という「潜水服」を着ている期間に過ぎないと説きます。

死とは消滅ではなく、古くなった服を脱ぎ捨てて、本来の世界(霊界)へ帰る「凱旋」なのです。 この真理を知ることで、私たちは死への恐怖から解放され、真の意味で自由に生きることができるようになります。

2. 絶対的な「因果律」と自己責任

「蒔いた種は、必ず自分で刈り取らなければならない」 これが宇宙を支配する絶対法則、因果律(カルマの法則)です。 シルバーバーチは、神による「裁き」や「赦し」といった宗教的な概念を否定します。

あなたの幸不幸は、神の気まぐれではなく、過去のあなたの思考と行いが作り出した結果です。 一見厳しく聞こえますが、これは「今の生き方を変えれば、未来はいくらでも変えられる」という、究極の希望と自己責任の教えでもあります。

3. 「奉仕」こそが霊的成長の鍵

なぜ私たちは、苦難の多い地上に生まれてきたのか。 それは「霊性を磨くため」です。 そして、霊性を高めるための最も確実な近道は、自分を忘れ、他者のために尽くす「奉仕」であるとシルバーバーチは断言します。

それは大きな偉業である必要はありません。 日常の中で誰かに親切にすること、悲しむ人に寄り添うこと。 その「愛の実践」こそが、死後も消えない唯一の財産となるのです。

魂を揺さぶる名言集|人生を変える15の言葉

ここでは、『シルバーバーチの霊訓1』に収録されている言葉の中から、特に現代人の心に響く15の名言を厳選してご紹介します。

これらは単なる言葉ではなく、あなたの背後霊や守護霊からのメッセージとして受け取ってください。 人生の局面ごとに、きっとあなたを支える光となるはずです。

自分自身の「力」に気づくための言葉(1〜5)

私たちは困難に直面すると、すぐに自信を失い、外部に救いを求めてしまいがちです。 しかしシルバーバーチは、すべての答えと力は「あなたの内側」にあると励まします。

【名言①】

「あなたの奥にはいわゆる‟神”の属性である莫大なエネルギーの全てを、小宇宙の形で秘めています。その秘められた神性を開発しそれを生活の原動力とすれば、心配も悩みも立ちどころに消えてしまいます。

なぜなら、この世に自分の力で克服できないものは何一つ起きないことを悟るからです。その悟りを得ることこそ、あなた方のつとめなのです。」

【名言②】

「霊性に気づいた人は、真に目覚めた人です。魂が目を覚ますと、その奥に秘められた驚異的な威力を認識するようになります。それはこの宇宙で最も強力なエネルギーの一つなのです。(中略)その存在を認識しただけ、一層深くあなたの生活に関わり合い、援助の手を差し伸べます。」

【名言③】

「自分に生命を賦与してくれた力がきっと支えてくれるという自信を持つことです。(中略)不動の信念を持てば必ず道は開かれます。」

【名言④】

「魂は肉体の奥深くに埋もれているため、それを目覚めさせるにはよほどの体験を必要とします。悲しみ、無念、病気、不幸等は地上の人間にとって教訓を学ぶための大切な手段なのです。悲しみは、魂に悟りを開かせる数ある体験の中でも特に深甚たる意味を持ち、それが魂の琴線に触れた時、一番よく魂の目を覚まさせるものです。」

【名言⑤】

「恐怖心こそ、人類最大の敵です。恐怖心は人の心をむしばみ、理性を挫き、まひさせます。(中略)霊的真理を知った者は常に冷静に、晴れやかに、自信にあふれ、決して取り乱すことがあってはなりません。」

価値観を転換し「楽」に生きるための言葉(6〜10)

物質主義的な価値観に縛られていると、比較や嫉妬、将来への不安で心が休まる暇がありません。 霊的な視点を持つことで、不要な重荷を下ろすことができます。

【名言⑥】

「霊的な目で日常生活を眺め、その背後に霊的基盤があることを忘れずにいれば、最大の敵である取り越し苦労と決別できるようになります。霊的知識は我が身を守る鎧(よろい)です。不安は魂を蝕みさびつかせます。」

【名言⑦】

「大切なのは人間が永遠なる魂であり、地上生活はその永遠の巡礼の旅路のほんの短い、しかし大事な一部なのだという事実を知ることです。その地上生活を無知の暗闇の中ではなく、叡智の光の中で、肩をすぼめず背筋をまっすぐ伸ばして、怖れを抱かず堂々たる落ち着きをもって生きるべきです。」

【名言⑧】

「人生の最高の目的が、霊性の開発あることを、忘れてはなりません。自分の永遠の本性にとって必須のことに目を向けることです。それは人生について正しい視野と焦点を持つことになります。」

【名言⑨】

「地上の価値判断の基準は私どもの世界とは異なります。地上では物を有難がり大切にしますが、こちらでは全く価値を認めません。そんなものは死と共に消えてなくなるのです。が、他人のために施した善意は決して消えません。なぜなら善意を施す行為に携わることによって、霊的成長が得られるからです。」

【名言⑩】

「暗闇にいる人に光を見いださせてあげ、苦しみに疲れた人に力を与え、悲しみの淵にいる人を慰め、病に苦しむ人を癒し、無力な動物への虐待行為を阻止することができれば、それがたった一人の人間、一匹の動物であっても、その人の地上生活は十分価値があったことになります。」

死生観と人生の「使命」を知るための言葉(11〜15)

死別の悲しみや、社会への不満を感じた時、この言葉を思い出してください。 すべての出来事には霊的な背景と、あなたを見守る存在がいます。

【名言⑪】

「死は地上生活の労苦に与えられる報酬であり、自由であり、解放です。いわば第二の誕生です。(中略)愛によって結ばれた仲が死によって引き裂かれることは決してありません。愛は血縁に勝ります。愛は死を超えます。」

【名言⑫】

「地上には、自分を変えようとせずに世の中を変えようとする人が多すぎます。他人を変えようと欲するのですが、全ての発展、全ての改革はまず自分から始めなくてはなりません。(中略)心を入れ替え、考えを改め、人生観を変えて、魂の内奥の神性を存分に発揮しなければなりません。」

【名言⑬】

「宗教家とか信心深い人は霊的に程度が高いという考えが、人間を永い間迷わせてきたようです。実際は必ずしもそうとは言えないのです。ある宗教の熱心な信者になったからといって、それだけで霊的に向上するわけではありません。大切なのは日常生活です。」

【名言⑭】

「母体内で受胎の瞬間、あるいはそれ以前から、その人間の守護にあたる霊が付きます。(中略)守護霊の存在を人間が自覚するとしないとでは、大いに違ってきます。自覚してくれれば、守護霊のほうも仕事がしやすくなります。」

【名言⑮】

「決して絶望してはいけません。くよくよしてはなりません。心に不安の念を宿してはなりません。(中略)問題に遭遇した時は、地上の混乱から身を退き、魂の静粛の中へ引きこもり、霊の啓示を待つのです。」

複雑すぎる出版事情と著作権(版権)の真実

シルバーバーチの霊訓に興味を持った方が、書店やAmazonで最初に戸惑うのが、「種類が多すぎてどれが本物か分からない」「出版社が違うものがある」という問題です。

日本におけるシルバーバーチの翻訳出版史は少々複雑で、これを知らずに手当たり次第に購入すると、内容が重複していたり、難解な訳に当たって挫折してしまう可能性があります。

なぜ「1巻」から読んではいけないのか?(出版順序の罠)

最も注意すべき点は、「日本語版の巻数は、原書の出版順とは異なる」という事実です。 長年日本のスタンダードであった潮文社の『シルバーバーチの霊訓(全12巻)』は、翻訳者の近藤千雄氏が、日本の読者に受け入れられやすいテーマを選んで独自に編纂した順番で出版されました。

そのため、潮文社版の「1巻」は、実は英国での初期の通信(原点)ではありません。 むしろ、ある程度スピリチュアリズムの知識があることを前提とした内容から始まっているため、知識ゼロの状態で「1巻だから」といって手に取ると、難解に感じてしまうことがあるのです。

また、ネットリサーチ情報にもある通り、英国での記念すべき第一作目『Teachings of Silver Birch(1938年)』は、大人の事情(他の方が既に翻訳・出版していた)により、潮文社の12巻シリーズには含まれていませんでした。

「始まりの書」がメインシリーズから抜けているという、このねじれ現象が読者を混乱させてきたのです。

潮文社版とスピリチュアリズム普及会版の違い

現在、シルバーバーチの書籍を入手するルートは主に2つあります。

  1. 潮文社版(旧版)
    • 長年親しまれてきたシリーズですが、現在は絶版や品切れが多く、中古市場で高値がついていることがあります。
    • 訳文がやや古風で格調高いですが、現代人には少し読みづらいと感じる箇所もあります。
  2. スピリチュアリズム普及会版(新版)
    • 現在、最も入手しやすくおすすめなのがこちらです。
    • 「心の道場」が発行しており、近藤千雄氏の訳をベースに、現代語に合わせてより読みやすく改訂されています。
    • 何より、潮文社版では漏れていた「英国第一作目」もしっかりとラインナップされています。

著作権と「霊的真理」の引用について

ブログやSNSでシルバーバーチの言葉を紹介したいと考える方も多いでしょう。 ここで気になるのが「著作権(版権)」です。

シルバーバーチ自身は、「真理は万人のものであり、著作権など存在しない」というスタンスを取っています。 しかし、現実の出版物としての「翻訳権」や「編集著作権」は、各出版社や翻訳者の管理団体に帰属します。

ただし、スピリチュアリズムの普及を目的とした「引用」であれば、出典元(書名、出版社名など)を明記し、主従関係(自分の文章がメインで、引用が補足)を守るという、一般的な著作権法の引用ルールを遵守すれば問題ありません。 営利目的で無断転載したり、内容を勝手に改変したりすることは避け、先人が遺してくれた叡智に敬意を払って扱わせていただきましょう。

【完全ロードマップ】失敗しない「読むべき順番」

「結局、どれから買えばいいの?」 そんなあなたのために、最短ルートでシルバーバーチの真髄に触れ、人生を変えるための「読むべき順番」を整理しました。 迷ったら、まずはこのステップに従ってください。

STEP1:入門編|まずは「原点」に触れる

最初に読むべきは、潮文社版の1巻ではなく、以下の書籍です。

  • 『シルバーバーチは語る』(または新版『シルバーバーチの教え 上・下』)

これは、前述した「英国での第一作目」の完訳版です。 シルバーバーチが初めて地上人類に向けて語りかけた、最も情熱的で、かつ基本的な教えが凝縮されています。 「なぜ私はここに来たのか」「あなた方は何者なのか」という導入部分から入るため、予備知識がなくてもスムーズに世界観に入り込めます。 まずはここからスタートするのが、誤解なく真理に触れるための王道ルートです。

STEP2:本編|体系的に深く学ぶ

入門書で概要を掴み、「もっと深く知りたい」と感じたら、いよいよ全巻シリーズへと進みましょう。

  • 『シルバーバーチの霊訓』シリーズ(スピリチュアリズム普及会版など)

ここからは、1巻から順に読んでも良いですし、目次を見て「死後の世界」「病気と癒やし」「ペットの魂」など、今の自分が関心のあるテーマから拾い読みをするのも有効です。 シルバーバーチの言葉は、どこから読んでも独立した完結性を持っているため、ランダムに開いたページが、その時のあなたへの「必要なメッセージ」であることが多々あります。

STEP3:応用編|人生の伴走者として揃える

一度読んで終わりではありません。 霊訓は、人生の苦難にぶつかった時、読み返すたびに新しい発見がある「生きた書物」です。 手元に全巻を揃え、悩みが生じた時の「辞書」や「薬箱」として活用することをおすすめします。 一気に揃えることで、体系的な理解が深まり、ブレない自分軸(霊的中心軸)が確立されます。

まとめ|霊訓が、いつか必ずあなたを支える力になる

シルバーバーチの霊訓の要約と、学ぶための道筋について解説してきました。

  • 世界最高峰の通信: シルバーバーチは3000年前の古代霊であり、その教えは世界三大霊訓の頂点とされます。
  • シンプルにして深遠: 「人間は霊である」「死は終わりではない」「愛と奉仕が全て」というシンプルな真理の中に、人生のあらゆる悩みを解く鍵があります。
  • 読む順番が重要: 難解な翻訳や順序の罠を避け、まずは『シルバーバーチの教え(原書の1巻)』から入るのが正解です。
  • 実践こそが全て: 知識として蓄えるだけでなく、日々の生活で「愛」を実践した時、初めて霊訓はあなたの血肉となります。

冒頭でも触れましたが、霊的な知識は、受け入れる準備ができていない魂には、ただの言葉の羅列にしか見えないかもしれません。 しかし、人生には必ず、愛する人との別れや、自分の無力さに打ちひしがれる時が訪れます。 理不尽な現実に直面し、「なぜ私だけがこんな目に遭うのか」と天を仰ぎたくなった時。

その時こそ、今日この記事で触れたシルバーバーチの言葉を思い出してください。 「あなたは一人ではない」「すべての苦難には意味がある」という力強いメッセージが、暗闇の中にいるあなたの足元を照らす、確かな光となることをお約束します。

この霊的真理との出会いが、あなたの魂の旅路における、最も美しい転機となりますように。

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